こんにちは!今回は、埼玉県秩父市にある 三峯神社の奥宮 まで参拝してきた体験をシェアしたいと思います。三峯神社自体も神秘的で素晴らしい場所ですが、そこからさらに足を延ばして奥宮へ行くと、また違った魅力と感動が待っています。体力的には少し挑戦が必要ですが、それ以上に得られるものが多く、心に深く残る参拝になりました。
三峯神社に呼ばれている?
2024年6月にオフィスで倒れ込みました。原因はストレスからくる動悸でした。
不安で寝れない日が続き、その日は朝から目まいがしていました。
お昼ご飯を食べてから、貧血のような症状が出始め、座っているのもやっとというくらい動悸が激しくなりました。
外に出て空気を吸っても改善せず、そのまま会議に向かうと視界が狭くなり座ることもできなくなりました。
会議室を移動してソファーのある部屋で横になりましたが改善せず。その日は早退して家で休みました。
仕事上で受けているパワハラからくるストレスが限界を迎えていたようでした。
その頃からSNSに三峯神社の投稿が出てくる機会が増えてきて、三峯神社に行きたいという気持ちが強くなり、急きょ車を走らせ三峯神社へ向けて出発しました。
【奥宮への道】神秘の登山ルート
三峯神社の奥宮は、境内からさらに山道を登った先にあります。そのため、訪れるには軽い登山装備と体力が必要です。私は歩きやすい靴と飲み物を用意して挑みました。
参道に足を踏み入れると、すぐに普段の生活とは切り離されたような静寂に包まれます。鹿の家族に遭遇し、神様に歓迎されているような気持になりました。
鳥のさえずりと風の音だけが聞こえる中、自然に囲まれながら少しずつ山を登ると、まるで時間がゆっくりと流れているように感じられました。
途中には小さな祠や御神木が点在しており、それぞれに手を合わせながら進むことで、心が整えられていくような感覚に。登山道は急な部分もありますが、自然のエネルギーを全身で感じながら一歩ずつ進むことで、不思議と疲れを感じませんでした。
【奥宮到着】特別な時間
前日に雨が降っていたので、奥宮までの道のりは足元が悪く滑りやすいところも多々ありましたが、新しく購入した登山靴のおかげで快適に進むことができました!
その日は天気が悪かったため、標高約1,700mからの景色は雲海でほとんど見えませんでしたが、奥宮まで登ってくる中で、自分の中にあったもやもやしたものが消えていくような気がしました。
奥宮は簡素ながらも荘厳な雰囲気に満ちており、まさに神々が宿る特別な場所という印象です。ここで静かに手を合わせ、自分の内面と向き合う時間を持つと、心がすっと軽くなり、力強いエネルギーをもらえたような気がします。
奥宮参拝のポイント
奥宮への参拝を検討されている方には、いくつかのポイントをお伝えしておきます!
- 装備の準備:歩きやすい靴、動きやすい服装、水分、軽食は必須です。
- 体力の確保:奥宮までの道のりは約1時間程度ですが、急な坂道もあるので体力に自信がない方は無理せず計画を立てましょう。
- 天候の確認:標高が高いため、天候が変わりやすいです。事前に天気予報をチェックし、雨具なども準備すると安心です。
【帰り道】達成感と感謝の気持ち
帰り道では、登ってきたときとはまた違う景色を楽しむことができました。
陽の光が差し込む森の中を歩くと、達成感とともに感謝の気持ちが湧いてきました。奥宮までの道のりは決して簡単ではありませんが、その分、特別な体験と心の充実感を得られることが魅力だと感じました。
三峯神社の奥宮は、単なる観光地ではなく、自然と神秘の中で自分と向き合える特別な場所だと感じました。登山ルートを進む中で感じる自然の力や奥宮からの絶景は、日常の疲れを癒し、新たなエネルギーをもらえる素晴らしい体験です。
ご神木からの気を吸い込む
奥宮参拝を終えて、本堂に向かいました。
汗だくで疲労も大変でしたが、心が軽くなったので休まず向かうことができました。
ご神木からの気をたくさん吸い込みましたが、ところどころにも神秘的な光景があり、三峯神社のパワーを感じました。
三峯神社は身体の中にあるドロドロとした感情を入れ替えてくれました。
私は三峯神社に来て、とても身体が軽くなったし、転職活動頑張ろうと強い気持ちを持つことができました。
ぜひ、みなさんも三峯神社を訪れた際は奥宮まで足を運んでみてください。その先に広がる感動は、一生の思い出になること間違いありません!