ダイビング中の水分補給で熱中症対策と減圧症対策&脱水症状に注意!!

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2022年の夏は異常な暑さですね。。
水分補給に気を付けてと連日ニュースでも言われていますが、喉が渇く前に水分補給は必須ですね!

私は何度か脱水症状で体調崩してしまっているのですが、本当に危険なのでブログに残しておきます!

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ダイビング中は水分補給を忘れずに!

ウェットスーツを着ていると汗をかいている感覚がないのでそれほど水分を欲していないのかと勘違いをしがちです。。
でも、暑い夏、ウエットスーツを着て船上で太陽の光を浴びているだけで汗をかきますよね(;’∀’)
ウェットスーツの中でたくさん汗をかいていても、実感がないだけなのでしょう。。

ダイビング中はトイレに行けないので、なるべく水分を摂取しないようにするのが癖になってしまっていたので、過去に何度も脱水症状の体調不良になっていました(;^_^A

自覚している脱水症状の症状は、頭痛と吐き気です。
ダイビング中に呼吸が浅くなると頭痛が起きることはよくありますが、脱水症状はそこに吐き気も加わります。

ダイバーにとって水分補給減圧症予防にとってとても必要です!
血液は体内に栄養を運搬してガス交換の役割を果たします。水分不足になると窒素の排出に悪影響を与えて減圧症を発症するリスクが高まるので、ダイビング中の水分補給は必須です!

ダイビング後に体調不良。。

都市型ダイビングショップでダイビングをしていた時代、トイレに行くのに気が引けてあまり水分を摂取しないように意識してしまっていました。。
結果、冬でも脱水症状になって何度も頭痛と吐き気の症状が出てしまったことがあるんです。

ダイビング中のトイレ問題は深刻です。。
先日ダイビング前に大福を食べたら今までよりはトイレに行きたくなかった気がします(*^-^*)
https://mashichannel.com/2022/01/27/blog/omochi/

実は先日の神子元ダイビングで軽い脱水症状になってしまいました。。
その日は早朝ダイビングで、朝5:30集合の6:30出船。

朝は比較的涼しかったのですが、船上は太陽の光でだいぶ気温が上がっていたようです。

その日は1リットルの水分を持っていたのですが、ほとんど水分を摂取できていませんでした。。
早朝からダイビングをして午前中に3本、お昼を過ぎた船上はかなり気温が上昇。
私が持っていた水分のペットボトルを見ると、実際に摂取した水分は約3分の1。
500mlも摂取していなかったことになります(;^_^A

思い返すと3本目に行く前から軽い頭痛がありました。
その時は、耳抜きがあまりできていないから痛いのかなとか思っていたのですが、すでに脱水症状が出ていたのだと思います。

3本目のダイビング後、船に上がると眩暈と吐き気に襲われて、急いで器材を外し、ウェットスーツのファスナーを下ろし深呼吸をしました。
水分を摂取していないことに気づき、一気に残りの水分を摂取。
水分を摂取すると吐き気がおさまり、頭痛も軽くなっていました。

喉が渇いていなくても水分補給を

喉が渇いと感じでからでは遅いと言われますよね。
暑い日は経口補水液を凍らせて少しずつ飲んでおくのもいいかもしれません。

持ち歩けるタブレット式の塩分チャージも頻繁に摂取したほうがいいですよね!

定期的な水分補給で楽しいダイビングを!

きちんと水分補給をしていれば4本目のダイビングにも行けたかもしれません。
船上の暑さや、めちゃくちゃ泳ぐ神子元のダイビングを甘くみていた自分が悪いですが、
次はもっと水分を多めに持って行ってしっかり摂取したいと思っています!

あまり身体を冷やすのもよくないですが、冷たさを維持できる水筒を持っていくのも必要ですよね(*^^*)

脱水症状は、意識レベルも低下させます。
ダイビングはインストラクターの指示を守るのが大事ですが、自分自身の判断も大切なので判断が遅れたりすると命にかかわります。

体調管理をきちんとして、楽しく安全にダイビングしていきたいですね♪

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