何かの趣味を始めるときに最初に動画を揃えるのにお金がかかりますよね。
都市型ショップでスキューバダイビングのライセンスを取得した私も最初は器材の購入で悩みました。
今回はスキューバダイビングの器材は購入すべきかについて私の考えを書きたいと思います!
スキューバダイビングに必要な器材
スキューバダイビングはシリンダー以外の器材を自分で持っている人が多いです。
・マスク
・グローブ
・シュノーケル
・フィン
・ブーツ
・BCD
・レギュレーター
・オクトパス
・ダイブコンピューター
・スーツ
スーツは服を着たまま着ることができるドライスーツ・水着の上から着るウェットスーツの2つあります。
リゾートで潜るのが多い人はウェットスーツだけを持っていることが多いですが、千葉・伊豆で潜ることもある人はドライスーツと両方持っていることが多いです。
この他、水中カメラ・水中ライト・指示棒・コンパスなどダイビング中に楽しめるグッズがたくさんあります!
ダイビングって思っていたよりもお金かかるんだな。。
私がダイビングのライセンス取得をしたのは家の近所の都市型ダイビングショップでした。
都市型ダイビングショップは、海の近くにあるダイビングショップではなく都市にありダイビングショップに集まって、ダイビングショップのスタッフさんに海まで連れて行ってもらいます。
ホームページでオープンウォーターダイバーのライセンスを取得するために必要な金額を確認し、ダイビングショップに行くとプラスで3点セットの購入が必要ということで、最初に計画していたよりもお金がかかるイメージでした。
オープンウォーターダイバーのライセンスを取得してすぐは器材を購入することは全く考えていなかったです。
ドライスーツの購入しないとライセンス取得できない⁈
私がダイビングのライセンスを取得しようと動いたのは秋でした。寒がりの私はウェットスーツではプールでも寒くなってしまいます:(;゙゚’ω゚’):
ダイビングショップに言われたのは、ドライスーツのレンタルはないから購入しない限り海洋実習は無理です。
えっ?とビックリした場面を今でも忘れません笑
なぜなら、秋のうちにライセンスを取得して冬の沖縄に行こうかなと思ってたからです。
ドライスーツを購入するか、水温が上がるまで待つか。2択しかない私。
正直、ライセンス取るだけと思ってたので予算は10万以内だったので、15万くらいするドライスーツを買わないと講習できないと言われたのはショックだったのです( ;∀;)
すでにライセンス取得に関する代金はお支払いしていたのでこのダイビングショップで取得するしかなく、私はドライスーツを購入することにしたのです。
フルレンタルでもダイビングはできる!
結論、スキューバダイビングは器材を購入しなくてもできます!
車を持っていなくてもドライブには行けるのと同じで、レンタルすればいいのです!
前の職場でもダイビングのライセンスを取ったときに器材も購入したけど耳抜きができなくてやめちゃったと話してる方も居ました。
ダイビングはお金がかかる趣味です。その分得るものも大きいですが、とりあえずライセンスを取ってみて何度か続けるうちにダイビング器材の購入を検討するのがオススメです!
ダイビングショップが器材購入をすすめる理由
都市型ダイビングショップが器材購入をすすめる理由は、売上のためだけではありません。
ダイビングを長く続けてほしいという願いもあると思います。
(これはあくまでも私の考えで、買わせるだけという思いがあるダイビングショップさんもあるかもしれません。。)
また、流れの激しいダイビングポイントなどに行く場合はレンタル器材では潜れないポイントもあります。趣味として始めたダイビングを長く続けて、中級・上級のダイビングポイントに一緒に行けるようになりたいという思いもあると思います。
実際、ダイビング器材を購入したことで今でも長く続ける趣味になりました。
決して安くない買い物なので、元を取りたい!という気持ちもあったし笑
自分の器材だとテンションが上がってさらにダイビングに行くのが楽しくなりました(*^▽^*)
私がダイビング器材の購入を決めた瞬間
ダイビング器材を買う気がなかった私が購入を決めた瞬間は、同じ時期にライセンスを取得した方がダイビング器材を購入したからです。キラキラの器材が羨ましくて、購入を決めました!
マウスピースって口にくわえるものだからやっぱり自分のものが欲しくなりますよね。
ダイビング器材を購入した結果
ドライスーツもダイビング器材も購入してみて、やっぱり自分の持ち物になると感動しますね!
初めて自分のものになった器材たちです!ピカピカしてますね♪
ドライスーツは今でも愛用しています(*^-^*)
決して安い買い物ではないので、買う時は悩みましたが実際に手に入れてみるとテンションも上がってダイビングを続けていきたい!と思うようになりました(^^♪
ライセンスだけ取って、沖縄とかでたまに潜れたらいいなと思っていた私が、器材を購入してダイビングを続けて、インストラクターの資格まで取るまでになりました。
まとめ
ダイビングを続けていくと、マクロ派・ワイド派に分かれていきますが、やっぱり自分の持ち物の方が扱いやすいしダイビングもリラックスして楽しめるようになります。
海の中は何が起こるかわかりません。ダイビングの器材も急にエアーが漏れたり、レギュレーターから空気が出てこなかったり、予想をしていなかったことが起こることもあるのです。
その時に、慣れていない器材で慌てるよりも慣れている器材で落ち着いて対処できる方がいいです!
神子元など流れの激しい海で潜る時は、エントリーしてすぐに潜降することもあります。
そうなると、BCDのどこから空気を抜くことができるのかを自然にできるようになっていないとモタついてチームから遅れをとってしまいます。
ダイビングは本当に楽しいスポーツなので、自分に合ったダイビング器材を購入して長くダイビングを続けてください!(^^)!
ダイビング器材を購入するタイミングは、オープンウォーターダイバーを取ってすぐでもいいですし、しばらくはレンタル器材で潜って、続けられそうだなと思ったら少しずつ購入するでもいいと思います。
何度も言いますが(笑)ダイビングは楽しいです!
少しでも多くダイバー仲間が増えることを祈っています♪