八丈島は、ダイバーに人気のダイビングスポットです♪
伊豆七島の八丈島には東海汽船か飛行機で行くことができます。東海汽船は橘丸で、一番最後に到着するのが八丈島です。三宅島→御蔵島→八丈島の順で到着します!(^^)!
八丈島ブルーで南国気分♪
千葉県の私は、ダイビングのライセンスを近所の都市型ダイビングショップで取得しました。
ライセンスを取得するための海洋実習では、千葉や伊豆の海でおこなったので、濁っているというか透視度が悪いというか。。
青くて透視度のいい海に潜りたいというのはダイビングを始めるきっかけのひとつですよね(^^♪
八丈島は黒潮の影響で八丈ブルーとよばれるほど、八丈島でしか経験のできない青い海でダイビングを楽しむことができます!
ビーチポイントなのに大物に遭遇できる!
大物に出会うにはボートポイントで外洋に出るイメージがありますが、八丈島はビーチポイントでも大物に出会う確率が高いです!冬にはザトウクジラが八丈島の周りで見かけられることが増えています(*´▽`*)
最も有名なビーチポイントはナズマドとよばれるポイントです。スーパービーチポイントとして有名です!
溶岩が作り出した地形も素晴らしく、何度も潜りたいダイビングポイントです☆
私はこのナズマドでニタリに遭遇しました!
早朝ダイビングでニタリに遭遇
ニタリはネズミザメ目オナガザメ科に属するサメの総称です。
長い尾を使って魚を気絶させたり切り裂いたりするそうです!人間には攻撃的ではないそうです(^^♪
ニタリの目がかわいいですよね♪
いつかダイビング中に遭遇したいなーって思ってはいましたが、まさか遭遇できる日が来るとは!!!
遭遇したのは2019年4月29日、ナズマドで早朝ダイビングしていた時でした。
いつも大物に出会えるといいなと思いながら潜り始めますが、この日は何かが違っていました。
ナズマドの馬の背先端付近に来た時に、かなりの流れを感じました。
流れの中、二の根に渡ると大きなカメが私たちのチーム近くで泳いでいたのです。カメが何かを伝えにきたのかと思うくらいしばらく近くにいたのです。
カメが一生懸命泳がないといられないくらいの流れで、私たちは根につかまり大物が来るのを待ちました。
しばらく待っていましたが大物は現れず、そろそろ戻ることにしました。流れの中根を掴んで張って進むのでその感じを撮ろうと思ったのです!
動画を撮り始め前の人に続いて進み始めたころ、前のダイバーさんが私を振り返り上を指さしました。
上を見上げると、なんとそこにニタリが泳いでいたのです(゚д゚)!
私は思わず「ニタリだー」と叫んでいました( ´艸`)後ろにいたダイバーさんにも「ニタリだよー」と思い切り叫んで呼びかけていました(⌒∇⌒)
その時の映像はこちらになります!海の中でも結構はっきりと話し声が聞こえるものですね(/ω\)
ウミガメも近くで会える八丈島
八丈島のウミガメはダイバーに慣れているのか、近づいても逃げない子が多いです。
いつも食事に夢中で、そういう時は周りのことなんか気にならないのでしょうか(≧▽≦)
下の動画では、カメラにぶつかるくらい近づいても食事に夢中で私のことなんかどうでもよい様子が見れます(≧▽≦)
必ず遭遇できるということではありませんが、八丈島はウミガメに遭遇できる率が高いです!
自撮りすればウミガメと一緒に撮れますね(*´▽`*)
マクロも楽しめる八丈島の海
八丈島の海はウミウシなどマクロ生物もたくさん楽しめます♪
いつか会ってみたいアオミノウミウシの目撃情報も多いです!
ウミウシ好きダイバーの皆さんにも人気の八丈島。じっくりウミウシを探すダイビングもしたいです(^^♪
他にもユウゼンなどにも会えて、とにかく楽しいダイビングができる八丈島!
できればもっと頻繁に行きたいくらい大好きな島です(*´▽`*)
ダイビングだけでなくグルメも楽しめる八丈島
この時はそこど荘さんにお世話になりましたが、食事がとても美味しかったです(⌒∇⌒)
そこど荘さんは宿もきれいで、快適な時間を過ごせました!
底土港にも歩いて行けるので、東海汽船で帰るのが底土港からの場合歩いて行けるのでとても楽です☆
そして、八丈島に行ったら食べたいジャージー牛乳の甘みが詰まった濃厚ソフトクリーム♪
濃厚で美味しいので絶対食べてくださいね!ソフトクリーム以外にもたくさん種類があるので、お好みのものを食べてください☆
まとめ
私の大好きな八丈島は、週末仕事帰りに東海汽船に乗って日々の疲れを癒すことのできる南国です♪
今回はダイビングを紹介しましたが、夜の星もとてもきれいだし、アクティビティもたくさんできてご家族はもちろんどなたでも楽しむことができる場所です!
いつもと違う場所に行ってみたいなとか、リセットしたいなとか思ったら、伊豆七島をおススメします!(^^)!