都市型ダイビングショップのメリットとデメリットPart2~ダイビングライセンス取得~

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花粉が飛ぶ季節になってきました。花粉症の私には厳しい季節です(;^_^A
ダイバーにとって花粉症は耳抜きがしづらくなるというデメリットがあります。。

前回、都市型ダイビングショップダイビングライセンスを取得するメリットとデメリットを書きました。
都市型ショップPart1~ダイビングライセンス取得~
今回はもう少しディープところを掘り下げてみようと思います!

※ あくまでも、Jolly自身が体感したことです。すべての都市型ダイビングショップに当てはまるわけではありません。

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ダイビングショップの都市型とは?

スキューバダイビングは海のスポーツなので、海に行かないといけません。
都心に住んでいる人たちは自分で車を運転して海まで行くか電車で行くか、、そう考えるとちょっと面倒だなって思いますよね。

都市型ダイビングショップはその名のとおり、都心にお店があるのでダイビングショップに近い人たちで海に行きたい人たちをまとめて一緒に海に連れて行ってくれます。

車の運転をダイビングショップのスタッフがしてくれるので、ダイビング後に美味しいランチを食べて睡魔が襲ってきても安心して寝ていられますzzz

ダイビング後ランチ

普通に生活していたら出会えることのない人たちと出会える

【メリット】
ダイビングを始めてよかったと思えるのが、普段出会えることのない方たちと出会えたことです。
年齢も違う・職業も違う人たちと同じ時間を過ごせたことは普通に生活していたら得られなかった時間だなと思いました。

都市型ダイビングショップは、海への行き帰りもずっと一緒に行動します。
朝5時過ぎに集合し、お店を出発→途中のサービスエリアで軽く朝食→海へ到着♪

ダイビング後にはランチを一緒に食べ、お店に戻った後は、そのまま飲みに行ったりもします(^^)/
飲みに行っていたのはもちろんコロナ前ですが。。
飲みにまで行けば、17時間くらいは一緒に過ごすことになるので仲良くなりますよね☆彡
もちろん寝ている時間も多いですが(笑)

ダイビングショップで出会って、結婚までいくダイバーも多いですヾ(*´∀`*)ノ

都市型ダイビングショップはイベントもやることが多いので、一人っ子の私はたくさんの人と会えるのは嬉しかったです。

【デメリット】
17時間くらい一緒に過ごすので、合わない人はとことん合わないです。。
これはどの環境でもおなじですよね!
特に、ダイバーは癖のある人が多いので面倒だなーと思う人もいます( ´艸`)

まだ行ったことのないポイントの話をされ、そこに潜るのは大変なんだよーとか(笑)
やたらとマウントを取られたり、生理的に合わない人とか。。

私はお酒が飲めないので、ショップの飲み会とかは慣れるまで時間がかかりました。。
おそらく皆さん、職場の飲み会よりもリラックスして飲むと思うので、酔っ払いが面倒くさかったり(/ω\)

自分と合う人と出会えたら、日程を決めて一緒にダイビングに行くようにするとその先も長く一緒にダイビングに行けるダイバー仲間となるので、そういう方と出会えることを願っています(^^)/

様々なダイビングポイントに行くことができる

【メリット】
都市型ダイビングショップダイビングツアーは、何日にこのポイントに行きましょうという流れで決まります。
普通のダイビングショップは、月のスケジュールが組まれていて、自分の休みと合う日程に予約を入れます。(例)3/10(土)に西伊豆の田子でダイビング

海は天候が大きく関わるので、行こうと決めていた日にダイビングができないこともあります。
でも、都市型ダイビングショップは当日の天候でもダイビングポイントを変更することが可能です!

西伊豆は潜れないけど、東伊豆なら潜れるとか、大瀬崎の湾内なら潜れるからそこに変更しよう!など、融通が利くのがメリットでもあります!

現地ダイビングサービスだと基本的には同じ海で潜ります。そうすると飽きてしまったりするので、様々な海に潜りに行けるのはいいですよね(^_-)-☆

【デメリット】
自分が行きたくないポイントでも行かないといけないような。。
天候が悪い時は海の状態もあまりよくない場合もあります。でもポイント変更してあまり行きたくないなというポイントでも仲間が行くなら一緒に行くか~みたいなこともあります。
とはいえ、ダイビングショップに支払う金額は同じなので、透明度が悪く濁っている海でも同じだけの代金を支払います。。

そのポイントに行けないなら今回はやめておきます!って言えれば問題ないですね(^^)

ボートを貸し切って秘境でダイビングができる

【メリット】
ダイビングポイントでは秘境と呼ばれるポイントがいくつかあります。
孀婦岩・銭洲・藺灘波・三宅島の三本岳など、漁船を貸し切らないと行けないところなどはやっぱり人数が必要になります。
漁船を貸し切るにはそれなりにお金がかかるので、ある程度スキルのあるダイバーが集まらないといけません。

なぜ秘境といわれるのかは、流れが速かったり、何かあった時に助けてくれる船が少ないなどあります。
万が一チームからロストして1人になった時に、落ち着いて対応できたり、その前にきちんとバディシステムでうまく対応できたりなど、個々のスキルとチームワークが必要となります。

個人で色々なところで潜っているよりも、同じショップで定期的に一緒に潜るメンバーと秘境に行ければ、メンタル的に安心ですよね(^_-)-☆

私が行っていたショップは、お客さんがそれほど居なかったので、秘境に行くチャンスはあまりなかったです。
いつも秘境を目指して普段から鍛錬ダイビングをしているダイビングショップもありますので、自分がどういうダイビングをしたいかも考えてダイビングショップを探してみてください!

まとめ

やっぱり、家の近くにあるダイビングショップで続けることができれば最高です!
でも、家の近くのダイビングショップがいいショップかどうかは通ってみないと分かりません。

私は最初にライセンスを取得した都市型ダイビングショップからは離れました。
最大の理由は、支払う金額に対してサービスに満足できなかったことです。
慣れもあったと思いますが、悪意を感じることも多々あり、このままだとダイビングが嫌いになりそうだったので、嫌いになる前に離れることを決断しました。

その辺のことはいつか書きたいと思います(^^)/

現在の私が思うことは、ライセンスはリゾートでも都市型ダイビングショップでも現地型ダイビングサービス、どこで取得してもいいと思います!
友達と沖縄旅行に行ってライセンスを取ったりというのもいいですよね(*’▽’)

ライセンスを取得した後に、このままダイビングを続けたいと思ったら、まずは家の近くのダイビングショップを探しましょう!
そして、ある程度ダイビングが楽しくなってきたら自分で現地のダイビングサービスに行ってみるのがいいと思います!

そうすると様々なところで顔なじみのショップができますので、急に天候が崩れて行きたいポイントに行けなくても潜らせてくれるような関係になれますよ!

ダイビングショップで悩んだら参考にしてみてくださいね!

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