今ではダイビングインストラクターの資格まで取ってしまうほどダイビング沼にハマっているJollyですが、ダイビングを始めるきっかけの1つにイルカに会いたいというものがありました(^^)
伊豆諸島の御蔵島は野生のイルカと一緒に泳ぐことができる、夢のような島なんです☆彡
イルカが目の前に!御蔵島には野生のイルカが住んでいる!
伊豆諸島の御蔵島は三宅島から1時間ほどで行ける距離にあります。
島が円形で、港は一か所しかありません。御蔵島に行くには、東海汽船の橘丸か三宅島からドルフィンスイムのツアーで行きます。
野生のイルカと泳げる!
御蔵島の周りには野生のイルカが住んでいます。
初めての方はある程度スキンダイビングの練習をしてから行くのをオススメしますが、浮き輪で水面に浮いているだけでもイルカを近くで見ることができます。
実際に、私が参加したときもそういうお客さんがいて、とても楽しんでいました♪
イルカとちょっと遊べるようになったのは、4回目に御蔵島に行ったときです。
これはその時の映像です!通り過ぎるかと思ったら、ゆっくり泳いで遊んでくれました(⌒∇⌒)
イルカって、ちゃんと人間のこと見てるんです。
キラキラしたものも好きなので、その時は私が持っていた動画を撮影するTG trackerにミラーがついているのでそこに反応していると思います☆彡
野生のイルカならではの傷と筋肉!
御蔵島のイルカは傷や筋肉など、水族館で会えるイルカとは違っています。
この傷は、イルカ同士で遊んでいるときにつくものもありますが、丸い傷はダルマザメに食べられてしまったものなど、様々な傷をつけた野生のイルカを近くで見ることができます。
御蔵島ではイルカの個体識別調査をしていて、それぞれ名前がついています。
背びれの前側が欠けているので「まえかけ」とか「ジョー」とか覚えてから御蔵島に行くと、覚えた子に会えてうれしくなります♪
個体識別されたイルカを詳しく紹介してくれている「いるかいないか」は御蔵島観光協会がつくったイルカの本で予習してから御蔵島に行きましょう(*´▽`*)
いるかいないか【DVD付き 御蔵島ミナミハンドウイルカ個体識別帳】
御蔵島でドルフィンスイムをする前の心構え
御蔵島で出会えるイルカは野生です。
イルカは人懐っこいし、かわいいので穏やかで優しいイメージがありますが、ルールを守らないとイルカも怒ってしまいます。
御蔵島でのドルフィンスイムは、人間世界で言えば朝の駅には様々な人がいます。
通勤中の人もいれば、遊びに行く人もいます。夜勤後で帰宅中の人など本当に様々な人がいて、それぞれの感情も全く別です。
御蔵島のイルカたちも同じで、寝ているイルカも居れば遊びたいイルカも居ます。(イルカは泳ぎながら右脳と左脳を交互に眠らせます。)
御蔵島のイルカたちとドルフィンスイムをする際は、彼らのスペースにお邪魔させてもらっているという意識を強く持って行かないといけません。
わーイルカだーかわいいーという感情だけで突っ走ってしまうと、イルカも不愉快に思って逃げて行ってしまったり、威嚇されることもあります。
あくまでもイルカたちの生活領域にお邪魔させていただいているのだから、イルカFirstで行動するようにしましょう!
御蔵島に行けば必ずイルカと泳げるの?
御蔵島のイルカは野生なので、いつも機嫌がいいとは限りません。
せっかく出会えても寝ているときは遊んでくれません( ;∀;)
一緒に泳げたらラッキーくらいな気持ちで行くと遊んでもらえた時の気持ちが倍増します!
泳げなくても水面で見ているだけで近づいてきてくれる時もあります。
イルカは波で遊びます。海が荒れているときは、沖の方で遊んでしまっていたり自分たちで遊ぶのが楽しいと我々の相手をしてくれないです。。
それでも、遊んでくれる時は20分くらいずっと遊んでくれることもあるので、何度もチャレンジしてくださいね(*’▽’)
まとめ
この記事では、御蔵島では野生のイルカと泳げるよということを紹介させていただきました(^^)
次の記事では御蔵島への行き方やドルフィンスイムを体験する方法を紹介させていただきます。